GAZZ ガズィ製品についての紹介

GAZZ ガズィ製品について紹介

〇GAZZ販売情報は まーじゃんSHOP へ

枠の色は3色。
メタリックグレー/メタリックブルー/ワインレッド

GAZZ 標準モデル グレー
全自動麻雀卓ガズィ 標準モデル グレー
GAZZ 標準モデル ブルー
全自動麻雀卓ガズィ 標準モデル ブルー
GAZZ 標準モデル ワインレッド
全自動麻雀卓ガズィ 標準モデル ワインレッド

牌投入方法 センター部上昇
機械内部のセット構造は4か所セット方式

■種類

GAZZ本体の基本ベースは3種類。
1. GAZZ 1型
2. GAZZ2 2型
3. GAZZ SQUARE 3型
ガズィスクウェア

現行モデルの種類
1. 標準モデル GAZZ SQUARE
2. 点数表示枠付きモデル GAZZ FS
3. 2のモデルに持ち点センター表示機能付き GAZZ CFS

■機械の大きさ

機械サイズは一般的な自動卓の大きさ

全自動麻雀卓 雀夢C型系

雀夢C型系製品について紹介

カキヌマ技研が雀夢A型・B型を生産し、家庭用として開発販売したのが雀夢C型です。
雀夢C型はC1→C3→CN→CS→CZ と改良モデルが販売されました。
サイコロが枠の部分に電子タイプとしてついているのが印象的な機械です。
また、機械のサイズがコンパクト設計だった為、卓上の板サイズを大きくする為に機械の盤面にべニア板を付けて業務用にも使用できるように改良されたモデルもあります。
コンパクトな通常タイプは650。大きいサイズタイプが700と表されています。

雀夢C型も他社に権利が移り、ユニティ→Aじゃんと名前が変わりました。
Aじゃんでは、センター部に通常のサイコロBOXが装備されました。

電元オートメーションの雀豪スリムもC型ベース機種です。

katuじゃんやコスモスもまた、製造販売元がそれぞれ違いますが、雀豪DOMEサイズの牌が使用可能となっています。

名前の変更とともに機械の改良はされていますが、基本的な内部構造は同じです。

■種類

1. 雀夢C型 1・2・3
2. 雀夢C型 Nタイプ
3. 雀夢C型 Sタイプ
4. 雀夢C型 Zタイプ
5. ユニティ・ウィンダム
*前期型は基本的には雀夢C型Zタイプと同じ
*後期型はセンター部にサイコロBOXが装備

6. Aじゃん 1・2

7. 雀豪スリム

8. コスモス
9. katuじゃん

■使い方

・雀夢C型 初期型操作方法
PDFファイル→ c1_1

・雀夢C型 N・S・Z
ゲーム設定変更 ストッパー位置
PDFファイル→ cs_countst

・Aじゃん
ゲーム設定変更 ストッパー位置
PDFファイル→ ajan_count

・雀夢C型 S・Z・Aじゃん
セレクトスイッチ等
PDFファイル→ cs_selectsw

 

 

 

 

全自動麻雀卓 雀酔系全般

雀夢B型(雀酔)系製品について紹介

雀酔・コスモで多く知られている機種の元のモデルは雀夢B型です。
カキヌマ技研が雀夢A型の次にB型を開発しました。
その後、B型の権利が他社に移り雀酔として販売されました。
アイラブユーからコスモECに権利が移りコスモとして販売されましたが、現在は生産されていません。
名前の変更とともに機械の改良はされていますが、基本的な内部構造は同じです。

雀酔・コスモには投入方式が2種類あります。
センター部のみが上昇。一般的なモデルです。
センター部上昇で四面蓋開閉機構方式のモデルもあります。

機械内部のセット構造は2か所セット方式

■種類
1. 雀夢B型

2. 雀酔A型
3. 雀酔B型(ロイヤル雀酔)
*落とし込み仕様

4. コスモ Aタイプ
5. コスモ Bタイプ
*落とし込み仕様

基本的には、使用出来る牌の大きさが雀夢A型と同じサイズでしたが、雀豪DOMEと同じサイズの牌が使用できるモデルもありました。

 

全自動麻雀卓 雀豪系

雀豪系製品について紹介

牌投入方法 四面蓋開閉機構方式 
機械内部のセット構造は1か所又は4か所セット方式

■種類
雀豪系本体の基本ベース
1.  雀夢A型(雀豪MK1)
*A型が爆発的に売れていたのでコーピー製品が2機種ほど出回っていました。
2.  雀夢MK2(雀豪MK2)
3.  雀夢MK3(雀豪MK3)
*雀豪系の機種は雀夢A型がベースとなっています。
電元オートメーションに権利が移り、雀夢から雀豪と名前が変更されました。

4. スーパー雀夢

5.  雀豪DOME/DOME2
*ジョイナビは点数表示モデルです。
テンリーダーという点数表示枠を装備し、センター部が液晶のサイコロBOXを採用して販売されていました。基本はDOMEベースが本体ですが、リースやレンタルなどが盛んな時代に中古のMK3をDOME仕様に一部改良して、枠とサイコロBOXを変えてジョイナビ テンリーダーとして麻雀荘の多くに設置されていました。

6. 雀豪スリム
*雀夢C型がベースになっているモデル。

7.  雀風
*雀友の機種を落とし込み仕様にした機種です。

8.  雀豪WIDE(ワイド)
*大きい牌が使用できるように通常の機械よりも大きく作られた機種。
使用出来る牌は3サイズ。

9.  昇竜/昇竜2/MJ JAPAN
*雀豪系としていますが、雀夢A型ベースとは異なる構造です。
*配牌タイプ

10.  雀豪WONDER(ワンダー)
*製品はGAZZ2型と同じです。

全自動麻雀卓 雀友

雀友系製品について紹介

牌投入方法 センター上昇方式 
機械内部のセット構造は1か所セット方式

雀友はパイセッターという機種が元になっています。
製造会社は松村製作所でしたが社名変更によりエムテックスマツムラとなっています。
現在雀友は製造されておりません。

雀友のコピー製品として雀秀と雀友大和・飛鳥があります。
2機種とも裁判での決着により販売中止となりました。

■種類
雀友系本体の基本ベース
1. 雀友均等/656
2. BIG雀
*雀友標準サイズの1.5倍サイズが使えるモデル

3. 雀友α(アルファ)
4. ドラジャン
*雀友の落とし込みモデル
5. 雀友ジャンボ
*標準サイズの1.2倍サイズの牌が使えるモデル
6. 雀友ドラゴン
*本体は昇竜ベース

全自動麻雀卓 センチュリー

牌投入方法 2種類
① サイコロBOX上昇方式 Nタイプ
② 四面蓋開閉機構ウイング方式 Wタイプ
機械内部のセット構造は4か所セット方式

■種類
センチュリー本体の基本ベース
1. 鳳凰・センチュリー21 初期型
2. ネクスト
3. モア
*前期・後期によりメイン基盤が違う
*パル初期型はモアベース
4. モア2・パル
*ジュニア1はモア2ベース
5. ジュニア2・ファミ卓
*家庭用麻雀卓
*従来機とは違う設計
6. ワールド
*中国生産機種
*機械本体・牌が大型
7. BG
*牌の大型化に伴い機械本体が改良されたモデル
8. ZERO
*モア2復刻版(BGベース)

現行モデルの種類
1. 標準モデル センチュリーBG
2. 点数表示モデル フェニックスNEOアルファ Fタイプ
3. 点数表示モデル フェニックスNEOアルファ CFタイプ
NEOアルファは表示面が液晶画面になりました。
4. 点数表示モデル First Fタイプ
5. 点数表示モデル First CFタイプ
Firstは電波方式の点数表示機能です。

H30.9時点
従来のフェニックス枠は在庫がなくなり次第、廃盤。
点数表示枠はNEOα(ネオアルファ)のみとなります。
プレミアムFも廃盤となります。

全自動麻雀卓 アモス

アモス製品について紹介

牌投入方法 四面蓋開閉機構方式 
現行機械内部のセット構造は4か所セット方式
元々は母体の会社が樹脂メーカーであった為、プラスチックの加工には定評がありました。アモスはプラスチックパーツが多く使用されていますので、他の機種に比べて重量が軽いのが特徴的です。

■種類
アモス本体の基本ベース
旧モデル
1. アモスギャバン 1型・2型・3型
*点数表示モデルがモンスター
2. アモス 4型
*標準モデルがオーシャン
*点数表示モデルがコング
持ち点四面表示モデルがバトルフォー B4
*標準モデルで雀竜(ギャバン)も4型

新モデル
3. キューブ
4. キューブHD
*配牌機能モデル
5. セヴィア
6. アルティマ
*点数表示 配牌機能モデル
7. レックス・レックス2
*アルティマ後継機モデル

8. マーテル
*アモス4型 改良モデル
9. プレジャー
*点数表示モデル
10. アモスミニミニ
*中国の麻雀卓製造会社が製造した機械
大洋化学が買取、日本国内で販売した商品

11. アモスシャルム
*キューブモデル
12. アモスJOY・ノア
*キューブモデル
13. アモスヴィエラ
*キューブモデル 持ち点センター表示

14. アモスJP
*中国製品ベース

全自動麻雀卓に関する情報

麻雀卓の種類

全自動の麻雀卓には様々な種類があります。
同じメーカーの製品でも種類によって機械の名前がついています。
時々、点数表示枠の名前を機械の名前だと誤解されている方もいますが、機械本体が故障やトラブルになった時の為に、機械本体や点数表示枠の名前を知っておく必要性があります。
① 機械本体  本体のみの名前
② 点数表示枠 枠のみの名前
③ 機械本体・点数表示枠  本体・枠で1つの名前

例えば、雀豪MK-3という機械にテンリーダーという点数表示枠がついていれば①と②の組み合わせです。③の場合は、アモスのアルティマなどが該当します。

■現在ある全自動麻雀卓製造メーカー

センチュリー系 CENTURY   マツオカメカトロニクス→鳳凰
アモス系 AMOS       大洋化学/大洋技研
ガズィ系 GAZZ          アジャスト

■製造中止機種のメーカー

雀夢A/B/C/D  かきぬま技研
雀華(雀夢A型コピーモデル) ミユキ製作所
雀豪系(雀夢A型ベース)  電元オートメーション→ディエィアィ
スーパー雀夢         電元オートメーション
昇竜系            電元オートメーション→ディエィアィ

雀友系    松村製作所/エムテックスマツムラ
雀秀(雀友コピーモデル)   シルバー電研(狭山精密工業)
雀友大和・飛鳥(雀友コピーモデル)  三栄

雀酔・コスモ(雀夢B型ベース) 愛和技研→アイラブユー→コスモイーシー

ウインダム・Aじゃん(雀夢C型ベース) ユニティ・カシケンサービス
雀豪スリム(雀夢C型ベース)   電元オートメーション
katuじゃん(雀夢C型ベース)  本田化成
コスモス(雀夢C型ベース) コスモス
*元カキヌマ技研の代理店であった会社が雀夢C型ベース機械を受注生産で販売されているみたいです。(雀夢ニューCS650)
欲しい方は直接お問い合わせ下さい。株式会社東京カキヌマ

雀王    オーエスプロジェクト
無双    マツビシ(都島興産)
*HP上ではニュー無双がありますので、現在も販売されているかもしれません。未確認の為、基本的な認識で中止機種の扱いとさせて頂きます。
パイセッター  ジンガー(渡辺製作所)

この他にも15年以上前になりますが、機械本体が薄くて軽い機種がありました。
機械の中は細かいギアや小さいスプリングが多く使用されていた記憶がありますが、機械名・製造メーカー不明です。今なら人気が出ていたかもしれません。