アモスマーテル

最近、急激にアモスマーテルの故障が多くなってきました。
販売されてから10年近く使用されてきたものもありますから当然と言えば当然ですね。
しかも、マーテルに使われている部品の多くがプラスチック製品でメインモータもかなり非力です。
メーカーでは交換部品の一部がもうありませんので、在庫がない部品がダメになってしまうとアウトです。
どうしても直したい場合は、中古の部品を使うしかありません。
基本的には、買い替えをお勧めします。

最近の問題の中で静電気によるトラブルとは断言できませんが、乾燥した状態で静電気が起こりやすい環境で機械を動作させると色々なトラブルが発生しました。
湿気の多い環境で使用すると正常に動作します。
この場合にはCPU基板などが怪しいですが、不明です。
CPU基板はメーカーに在庫がない部品です。
静電気防止用スプレーなどで一時的にトラブルを防止できるかもしれませんが効果はわかりません。
くれぐれもご使用の際にはセンサーなどに掛からないように注意して下さい。
牌にもつかないようにしないと牌が滑ってセットしなくなります。
ご注意を!

 

■ターンテーブル内の牌が磁石のついたレールにうまくつかない場合

走行チェーンとターンテーブルのボッチ部分のタイミングがずれている可能性があります。走行チェーンのギアの駒合わせ調整が必要です。

■牌のカウントミス

センサー不良の可能性があります。
牌をカウントしているセンサーを正常にカウントしている箇所と不良になっている箇所を入れ替えて確認して見ましょう。

■走行チェーンが動かない

ユニットのどこかに干渉している可能性があります。
待機台周辺のユニットが正常の位置に戻っているか?

トラブル時の確認内容の資料
*個人閲覧のみで商用利用はしないで下さい。
資料はPDFのファイルとなります。

▶ マーテルの操作方法

▶ 機械内部名称

▶ 掃除の仕方

▶ 牌の取り出し方法

▶ トラブル時の確認事項

 

■走行チェーン

アモスギャバン・モンスター・コングとアモスマーテルも基本的には同じ構造です。

 

 

むやみに分解すると取付に苦労しますので、ご注意下さい。

 

点数表示枠 テンパル2

点数表示枠 テンパル2

テンパル1の後継モデルがテンパル2
点棒の質が向上し、点棒を収める箇所のドア部分を開いている状態でも持ち点が表示されるようになった。
テンパル2はパル枠と枠の形状が違うだけで、基盤や配線等は同じ。
メイン基板には2種類あり、初期型・後期型により調整方法が若干異なる。

 

 

 

 

 

 

 

点数表示枠 テンパル

点数表示枠 テンパル

マツオカメカトロニクスのセンチュリー用に開発された点数表示枠。
雀豪系や雀友系の機種用にも販売された。
*枠の大きさがセンチュリー用とは違うので注意。

点棒の汚れや接点部分の金具等の接触不良などで表示がくるい易かった。
点棒を収める箇所のドア部分を開くと表示がしない。
ドアの開閉により点数読取のスイッチがON/OFFの状態になる為。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雀豪系 本体

雀豪系本体

■雀夢A型(雀豪MK1)

MK1のサイコロBOXは指でリングに触るとサイコロが動く仕組みでした。
MK3が販売されてから、MK1がオーバーホールされて販売されるときにサイコロBOXをMK3型にして販売する業者が多くありました。
また、機械内部を一部改良してMK3サイズの牌を使えるようにして販売(中古)も多かったです。
雀夢という名称でしたが製造の権利(特許)が譲渡(金銭売買)されたことにより雀豪という名称に変更されました。でも、権利の譲渡はmk3製造時期なのでmk1は雀夢A型で認識されています。
販売当時は点数表示などなく新品で60万円以上。プレミア価格が付いて80万円以上で購入するお店や人がいたくらいです。
雀華は雀夢A型のコピー版です。

後期型のA型はサイコロboxにリーチ点棒を置けるように穴が作られ、点棒を立て置きにすることが出来ました。

■雀夢MK2(雀豪MK2)

MK1の改良型。リーチ棒を横置きに対応。サイコロはボタン式に変更。
MK1とMK2は牌を前に押し出すプレートがビスを外さないと取れないのが面倒でした。古くなってくると意外と牌が引っかかりますから。
電源スイッチはMK3同様に機械底面のスイッチを下から上に押す方式。
サイコロ・開閉ボタンが小さいのでやや使い勝手が良くありませんでした。

■雀夢MK3(雀豪MK3)

カキヌマ技研倒産後、製造販売権を電元オートメーションが取得し、雀夢から雀豪に名称を変更。
*元々、雀夢A型系は電元オートメーションで製造されていました。

MK3初期型はサイコロBOXがねずみ色でした。
従来の雀豪MK3はサイコロBOXが黒色となります。

MK3では、MK1・MK2よりも牌のサイズが少し大きくなります。
型が新しくなる事により、牌のサイズも大きくなっていきます。
MK3販売時には点数表示枠テンリーダーが販売されます。
麻雀店では点数表示機能付きの麻雀卓導入が加速します。

■雀豪DOME/DOME2

MK3 後継モデル

MK3よりも使用する牌のサイズが大きくなり、サイコロBOXでは積棒表示やリーチ音声が標準装備でした。
サイコロBOXが特徴的です。はじめは透明レンズがドーム型でしたが、不評により円筒型になりました。

DOME販売時にはセンター部分に液晶画面を使用したジョイナビ。枠はテンリーダーというモデルが関東の麻雀店を中心に多く設置されていました。
ジョイナビは点数集計機能を持ち、サイコロは電子式タイプでした。

テンリーダー・ジョイナビを開発した会社では、中古のMK3をDOMEの牌が使えるように卓の内部を1部改良して、ジョイナビ・テンリーダーのモデルとして再販していました。
リース・レンタルの販売もしていましたので多くの麻雀荘に導入されました。

DOMEにはWIDEという大型33サイズの牌が使えるモデルが販売された時期がありましたが人気はありませんでした。

■雀豪昇竜/昇竜2 MJ JAPAN

雀豪系となりますが、雀夢A型系の機械構造とは全く異なります。
昇竜はDOMEと並行して販売されている時期がありました。
*DOMEの内部構造の一部(特許)が大洋化学に譲渡(金銭売買)されます。
裁判上でも問題にも発展しました。

雀豪昇竜本体

配牌式の全自動麻雀卓です。
手配が最初に機械内部から上がってきます。
手前に牌を4面の箇所で引き終わると山が上がってきます。
電元オートメーションが倒産をしてディエィアイに権利が譲渡されました。
*内部組織的にはあまり大きく変化はしていなかったです。
権利譲渡に伴い、昇竜からMJ JAPANに名称が変更されます。
しかし、ディエィアイも数年で倒産となります。
ここで雀豪系の製造は終了となります。
昇竜の重要な内部機構に関する特許が2件、大洋技研に譲渡(金銭売買)されます。
その為、昇竜モデルが作られることは特許の問題からほぼ作られることはなくなりました。
大洋技研のアモスレックスに機能の1部に使われています。

雀酔系 点数表示モデル

雀酔系機種には点数表示モデルはありません。

雀酔系モデルに点数表示枠を取付する場合に、アモスのモンスター枠がお勧めですが、取り付けに工夫が必要です。
機械の外側部分に小さい角材を使用して、枠を受ける部分を少し高くする必要があります。また、電源供給を別のコードを作って出来る様にする必要があります。

持ち点数表示枠 EAGLE ONE イーグルワン

点数表示枠 EAGLE ONE イーグルワン

自分や相手の持ち点が自動的に分かり、とても便利な機能です。
表示なしの通常枠を点数表示枠に交換する事により使用可能となります。

イーグルワン対応機種
・雀豪MK3
*雀夢A型・MK2・雀豪DOMEは要相談。
・雀友旧タイプ・アルファタイプ
・雀風・ドラジャン
・センチュリー 各タイプOK

 

 

持ち点数表示枠イーグルワン
全自動麻雀卓用の点数表示枠

 

販売:まーじゃんSHOPでお求め頂けます。

 

 

アモス本体紹介

AMOS 本体 内部構造

■旧タイプ型

アモス1型から4型が該当。
雀竜・アモスマーテルも基本構造は旧タイプ。
牌をつり上げる方式により各部にセット。

◎アモス1型から3型までは電源スイッチが機械本体の側面部にあり。

◎アモス4型は機械本体の下部にあり。

 

■新タイプ

基本構造は1種類。
装備されているユニットにより標準型と配牌仕様型があり。

◎標準型

 

◎配牌仕様型

 

 

 

アモス系 トラブル・メンテナンス

メンテナンスのマニュアルをPDFにて公開します。
あくまでも個人での修理対応のみ閲覧可能とします。
商用利用は認めませんのでご理解下さい。
作業についての一切の責任は負えません。
電話でのご相談も対応致しませんので、ご自身でご判断下さい。

■本体

旧タイプモデル

アモスギャバン・モンスター・オーシャン・コング・コングB4が該当します。
アモスには1型から4型まであります。
*周波数が50HZ(関東)/60HZ(関西)の地域で限定されますので引越し等での利用の場合には注意が必要です。
3型モデルでギャバンの低価格版として雀龍もありました。
アモス旧型をベースにした商品でアモスマーテル・プレジャーがあります。
マーテル・プレジャーも製造中止になりましたので、現状では旧タイプモデルは製造されていません。

アモスマーテル系の部品はまだ入手できますが、今後、故障の際に部品が入手できなくなりますので注意が必要です。
*アモス系の機種は、プラスチックパーツが多い為、他の機種に比べると耐久性が高くありません。使用頻度が高い人は修理よりも買い替えの方が得策な場合があるかもしれません。

アモスの旧タイプモデルは牌が汚れてくると機械の構造上、牌が機械に落ちてしまうことがあります。アモスの旧式モデルを使用する場合には、牌の掃除を他の機械よりもこまめに掃除が必要です。

・牌がうまく運ばれない場合

① 機械内部の走行チェーンがターンテーブルの突起物との位置関係がギアのこまずれしている可能性があります。
牌を拾うタイミングが合っていないと牌がうまく運ばれなくなることがあります。

調整資料 → タイミング調整

GAZZ 点数表示モデル

2021年4月現在で販売している点数表示モデルは3種類です。D・FS・CFS。

GAZZモデル別商品販売は まーじゃんSHOP へ

 

1. GAZZ SQUARE  手動型点数表示Dモデル

ボタン操作で得点のやり取りを行う新スタイル点数表示機能

GAZZ点数表示Dモデル

 

2. GAZZ SQUARE 点数表示Cモデル

持ち点数はセンター部に表示されるモデル

 

3. GAZZ SQUARE 点数表示Fモデル

枠に持ち点数が表示されるモデル

 

4. GAZZ SQUARE 点数表示FSモデル

Fモデルに得点差・順位機能がプラスされたモデル

5. GAZZ SQUARE 点数表示CFモデル

センター部と枠に持ち点数が表示されたモデル

 

6. GAZZ SQUARE 点数表示CFSモデル

CFモデルに得点差・順位機能がプラスされたモデル

GAZZ CFSモデル 販売ページ